Ride&Fish

2021-09-21

【初心者にもおすすめしたいRIDE&FISH】 六甲山をヒルクライム&マス釣り②RIDE編

お待たせしましたいよいよRIDE編です。わたくしシマノスクエアの副店長ASAKENとYUKIさんが待ち合わせたのは宝塚のとある駐車場。ここにクルマを置いて自転車を準備し、いよいよ出発!日頃の行いがいいのか(?)気持ちのいい晴天です。


宝塚駅前を過ぎて176号線を武庫川沿いへ。このあたりは交通量が多く、車道の幅が狭い場所もあるので要注意です。慎重に走っていくと有馬街道と呼ばれる山道の入り口に到着。わかりやすい目印がないので大きな鉄橋があるところと記憶しましょう。


さていよいよライディング開始。最初はゆるやかな上り坂ですが、どんどん斜度が上がっていきます。左手には太多田川が流れていて山の中にいることを実感。上りが延々と続くこの走り出しについて、あとでYUKIさんに聞いてみたところ「28Tのときはもうこのあたりで一番軽いギア設定にしていたけど、今回は3枚ほど残して上れました!気持ちにも体力にも余裕があるとラクさが違いますね〜」という状況だったそう。良かった、頑張ってパーツを変えたかいがありました。


太多田川の上流部にある蓬莱峡(ほうらいきょう)がよく見える場所に到着すると、一旦ストップして水分を補給しつつ眺めを楽しみます。「ASAKENさん、これいいですよ。スティック型の日焼け止めです」とグローブをつけたまま顔に日焼け止めを塗りはじめるYUKIさん。へぇ、そんな便利なものがあるんですね。「普通の日焼け止めだとグローブを外して手のひらに広げる必要がありますが、これなら外さなくていいし、手がべとつかなくておすすめです」と言いながら顔に塗り塗り。なるほど、女性はそういうことも大事なポイントになるんですね。


日焼け対策もばっちりなところで再スタート。ここからもまだ上りが続きます。カーブが続くこのあたりの上り坂は、ヒルクライム的お楽しみポイント。木陰の合間をひたすら次のカーブをめざしてペダルをクルクル。カーブを越えたらまた現れる次のカーブをめざしてクルクルクル。ペダルをこいだらその分きちんと前に進む、その確実な連続性がいつの間にか走ることに集中させてくれます。さああともうちょっとでコンビニです、YUKIさんがんばれー。


ふー。ここまで来るともう少しで有馬なので安心です。ボトルに新しいドリンクを詰めながら少し雑談タイム。「どうでしたか?ここまで」と聞くと、ギア数が増えてとてもラクだと話すYUKIさん。「前に28Tでこの道を走ったときは、かなり疲れました。上り坂での踏み込みに力が入っていたのでその分心拍数も上がってハアハアと息が切れていたのですが、今日はまったく違います。ペダリングがラクで淡々と上って来られた感じですね」。そんなYUKIさんによりラクに走れるテクニックを伝授しましょう。

ASAKEN’s Advice

息が上がったら、ハンドルバーのセンター側を持って上体を起こす。

YUKIさんのフォームは、ずっとブラケット部分を握っている状態でした。特に息が上がってツラいときは、ハンドルバー上部のフラットな部分を握ると上体が起きるため呼吸がラクになり、踏み込みもしやすくなります。ハンドルを握る位置を変えることも時折取り入れてみましょう。

コンビニを出てから有馬に向かうルートは上りと下りが入り交じるコースで、ようやく下りの気持ちよさを味わえます。聞くとYUKIさんは「下りが大好き」らしく、スピードを出して走りたいらしい。いや、気持ちはわかりますが、気をつけないといけませんよ。特に下り坂のカーブに差し掛かる前は慎重にブレーキ操作を行って速度を落とし、スリップしにくいスピードと体勢を意識しましょう。

ASAKEN’s Advice

下りのカーブは、外足を伸ばして内足を曲げる外足荷重に。

YUKIさんが下りのカーブを曲がるときのフォーム、左右の足を平行にして遠心力にまかせて身体ごと斜めに倒していたのですが、タイヤの細いロードバイクではスルンとスリップしやすく注意が必要です。曲がる際は外足のペダルを下に、内足のペダルを上の外足荷重にして、身体よりも自転車を傾けるイメージで。身体が起きているので重心が定まり、比較的安全に曲がれます。

有馬に到着しました。ごほうびのソフトクリームを味わってから次の目的地、有馬ます池に向かいます。ここはニジマス釣りを気軽に楽しめる人気のスポット。釣り未経験のYUKIさんでも果たして釣れるのか!?詳しくはFISH編にて!