シマノスクエア×にじゆら 手ぬぐい誕生

[更新日] 2021-12-09 17:00

この度、大阪堺市の株式会社ナカニの手ぬぐいブランド「にじゆら」さんとコラボし、シマノスクエアのオリジナルグッズとして「手ぬぐい」が仲間に入りました。 まずは第一弾として、シマノの「ルアー」をモチーフにしたシリーズ。 魚好き&釣り好きな人の想いが今にもルアーと一緒に大海へ繰り出すような、ワクワク感が魅力のデザインです。

 

レポート:NAOMI(シマノスクエア ラボスタッフ)


LURE / マルチカラー ¥1,760(税込)


LURE / ダークカラー ¥1,760(税込)


ルアーぎょぐん / コバルトグリーン ¥1,760(税込)


ルアーぎょぐん / ブルーグレー ¥1,760(税込)


■「にじゆら」の手ぬぐい


「にじゆら」とは、シマノ本社と同じく大阪府堺市に拠点を置く株式会社ナカニさんが展開している手ぬぐいブランドです。 明治時代から続く大阪の伝統工芸で、折り重なった生地に染料を流し入れる「注染加工」の技術を現代まで受け継ぎ、染料が「にじんだり」「ゆらいだり」その特性を生かした美しい染色スタイルで、ハイセンスでウィットに富んだデザインを豊富に仕上げられています。 その可愛らしさやユーモアさは多くの手ぬぐいファンを魅了しています。また丁寧に仕上げられた和晒は、肌あたりが良くなめらかな質感で一度使うとはまってしまいます。

にじゆらHP


また、今回は手ぬぐい制作だけでなく、先日堺市で開催された「FactorISM」のイベントの一つとして、自転車で株式会社ナカニをはじめとする、堺市の染色工場の見学及び染色体験のできるライドイベントを開催しました。約2年ぶりのイベントでしたが、無事に実施することができました。 散走イベントでは、今回発売の手ぬぐいの柄をアレンジしたハンカチサイズのを実際に染色体験していただきました。

FactorISM × 堺染色散走 10月23日開催分:染色体験・工場見学

FactorISM × 堺染色散走 10月24日開催分:染色体験


■手ぬぐいの良さ


・平織で縫い目がなく雑菌が繁殖しにくいので臭くなりにくい
・薄く軽く干しやすく、ほんの数十分もあれば乾く
・いろんなものを包んだり、結んだりできる
・ファッションやインテリアアイテムとして使える
・デザイン豊富でお土産やプレゼントにしやすい
・アイロンいらずの風合いを楽しむこともできる etc.


■手ぬぐいの使い方・アレンジ



【ハンカチとして使う】

そのままサイズで使うのはもちろん、ある程度使い込んだものや、小柄やパターン柄の手ぬぐいを半分に切り、ポケットサイズの2枚にして使うこともできます。

 

【旅行やアウトドアに持っていく】

タオルだと絞っても重くかさばり乾きにくいですが、 手ぬぐいだと部屋に干しておけばほんの数十分で乾くので、旅先や温泉でボティタオルとして使い、翌日はフェイスタオルとして使えば荷物のかさを減らせます。



【日よけやスヌード】

アウトドアで防寒や日よけに首に巻いたり、端を結んでかぶればスヌードとしてTシャツのアクセントにもなります。スポーツタオルとしても乾きやすく衛生的に使え、熱い日は濡らして首に巻けば熱中症対策にも。



【ボトル・水筒カバー】

お持ちの水筒やボトルに巻くだけで、ちょっとした保温や水滴を防げます。水筒カバーはお弁当のように包むだけで簡単にできます。ドリンクの贈り物を手ぬぐいで包めばちょっと「粋」な仕上がりに。


【ブックカバーとして】

本を外出先で読みたいとき、背表紙が見えるのが気になることがあるかと思います。また大切な本を持ち歩いて、汚れや表紙が折れてしまうのを防ぐためにも手ぬぐいでカバーすれば安心です。



【ティッシュボックスカバー】

ティッシュボックスそのままではちょっと…そんな時は手ぬぐいでカバーすればインテリアとしてもアクセントになります。お洗濯もできるので季節やお部屋に合わせて付け替えも楽しめます。



【タペストリーやインテリア】

お気に入りの柄や季節柄の手ぬぐいをタペストリーやフレームに入れて飾ると絵画のように楽しめます。またフックをつけて戸棚のカーテンにしたり、急なお客様がいらした時には散らかった場所にさっとかけるだけでセーフ、なんてことも。


■まとめ


このように手ぬぐいは実用性だけでなく伝統工芸としての芸術性、現代的なグラフィックとしても楽しめます。形状はシンプルな1枚布、デザイン性や活用法は無限です。今後も少しずつ手ぬぐいの活用法などを紹介していきたいと思います。

シマノスクエアへの来店記念や来阪時のお土産、釣りがお好きなご友人への贈り物など、ぜひお手に取ってみてください。

次回は釣り大好きな株式会社ナカニの社長が自ら、『釣り』と『手ぬぐい』について、熱く語って下さる予定です。釣り好きの手ぬぐい屋さんの手ぬぐい活用法とは!?