Ride&Fish

2024-02-28

自転車で釣りに出かけよう!RIDE&FISHのはじめかた

株式会社シマノは主に自転車部品や釣具をグローバルに取り扱う企業です。


そんなシマノでこれまで自転車部品や釣具を作ってきた社員がシマノスクエアで提案しているのが、自転車で釣りに出掛ける遊び方です。それを私たちは「RIDE&FISH」と名付けました。


もっと多くの方にRIDE&FISHを実践してもらいたいという想いから、スタッフブログとして「How to RIDE&FISH」を連載していくことにしました。自転車も釣りも初心者という方にもわかりやすい内容を目指していきますので宜しくお願いします。


どうすればRIDE&FISHできる?



RIDE&FISHはこうでなければならないという決まりは何もありません。だから人それぞれのスタイルがあっていいと思っています。目的に合わせて道具を自由に組み合わせながら楽しんでみてください。


例えば、ロードバイクでサイクリングを楽しまれているのであれば、ルートの途中の水辺で釣りを楽しむのも良いと思います。また、渓流釣りを楽しまれている方であれば、マウンテンバイクなどオフロード走行ができる自転車に乗って行けば、山道の移動もラクになったり、時間短縮できたりすることもあります。


自転車も釣具も種類がたくさんあるので、RIDE&FISHを楽しむためには道具選びが重要になってきます。ここからは、自転車、釣具それぞれの道具選びについてお話していきます。


どんな自転車がRIDE&FISHに向いているのか?



多くの方に馴染み深いであろうママチャリ(軽快車)をはじめ、ロードバイク、マウンテンバイク、クロスバイクに代表されるスポーツタイプの自転車など、自転車にも様々な種類があります。例えばロードバイクとマウンテンバイクを掛け合わせたようなグラベルバイクや車輪が小さくて折りたたみもできるミニベロなど。それぞれに良さがあるのですが、もし今から自転車を購入してRIDE&FISHを楽しもうとされているのなら、個人的にはグラベルバイクがオススメです。


グラベルバイクをオススメする理由



路面状況を気にせず走行が可能


舗装路はもちろん、未舗装路にもアプローチしやすいのが最大の利点だと思います。つまりこのタイプの自転車が1台あれば、あらゆるRIDE&FISHが楽しめるというわけです。例えば、河川敷の舗装されたサイクリング道を長い距離移動しながら、水辺近くの砂利道を通って釣り場に向かうのにもグラベルバイクがとても便利です。


汎用性と拡張性の高さ


このタイプの自転車の多くには、オプション部品をあと付けして機能を拡張するためのネジ穴(ダボ穴)がフレーム各所に採用されているので、荷物を運ぶための荷台やバッグ類の取り付けなどが容易です。荷物をたくさん積載できるようになるので、釣り道具もたくさん持ち運べてしまいます。


あると便利な電動アシスト機能


オススメ理由ではありませんが、荷物が増えると自転車が重たくなってしまうので、あると嬉しい機能が「電動アシスト機能」です。電動アシストのあるなしで自転車の価格が大きく変動してしまいますが、E-バイクと呼ばれるアシスト機能の付いたスポーツバイクなどは、上り坂もスイスイ走行できるので、体力に自信の無い方でも快適な走行ができます。


どんな釣りがRIDE&FISHで楽しめるのか?


日本は世界屈指の釣り大国だと思っています。全国各地で四季を通じて様々な釣りが楽しめます。海や河川、湖や渓流など、ロケーションも様々。自転車でアクセスできるところであれば、RIDE&FISHを楽しむことができそうです。特にシマノスクエアでオススメなのが、岸からのルアーフィッシングです。


釣った魚を持ち帰ろうとすると、魚が痛まないように持ち帰る方法を準備しておく必要がありますが、キャッチ&リリースと呼ばれる魚を持ち帰らず釣ることを楽しむ方法であれば、より気軽に楽しめます。特におすすめなのが以下の釣りです。


渓流でのトラウトフィッシング


渓流釣りで釣れるのは、ニジマスやイワナなど渓魚(トラウト)と呼ばれる川魚です。山の中を流れる川に生息しているので、オフロードの山道を走行します。舗装路に比べるとタイヤが滑りやすいので注意が必要ですが、山道をライディングするのは本当に楽しいものです。


クルマではアクセスしづらい山道も自転車であれば走行が許されている場所もあるので、水辺まで自転車で行って釣りを楽しむことができます。釣り方にもいくつか種類があるのですが、詳しくは今後のブログでご紹介していこうと思います。



河川でのルアーフィッシング


河川によって釣れる魚も様々ですが、淡水魚、海水魚とどちらの魚も狙える可能性があります。上流域では淡水魚、海と面する河口域では海水魚、淡水と海水が混ざり合う汽水域にも両方を行き来することができる魚が生息しているので、同じ川でも場所によって釣れる魚が変わったりもします。


河川沿いにはサイクリング道が整備されているケースも多く、クルマの乗り入れが制限されている場合もあるので、RIDE&FISHにもってこいのロケーションが広がっているケースが存在します。こちらも対象魚含め様々あるので、詳しくは今後のブログでご紹介します。



これら以外にもシマノスクエアではRIDE&FISHのイメージ動画をいくつかYoutubeで公開していますので、そちらもご参考になさってください。

シマノスクエア公式Youtube| https://www.youtube.com/@SHIMANOSQUARE


覚えておきたい自転車のルール



RIDE&FISHは、一般公道を自転車で走行するわけですから、ルール違反にならないように準備をする必要があります。その辺りのこともご紹介をしておきたいと思います。


自転車は免許がなくても乗ることのできる乗り物です。十分な自転車運転に関する教育機会が義務付けられているわけではないので、ルールを知らなくても乗れてしまいます。


とはいえ、ルールは存在します。自転車は道路交通法で軽車両に位置付けられているので、様々な交通法規に則って運転する事が義務付けられています。


警視庁ホームページ(外部リンク)



自転車で釣りに出掛ける際に最も注意してほしいのが、ロッド(釣り竿)の運搬です。ロッドにも様々な種類が存在しますが、2メートルを超えるものもあります。そんなロッドを片手に持って自転車を運転する事は違反となりますし、危険です。


道路交通法では、積載重量が30kg以下、高さ制限が2m以下、積載装置からのはみ出しが許される距離は前後30cm以下、左右15cm以下とされています。


つまりコンパクトに収納できないロッドの多くは違反の対象となる可能性が非常に高くなります。そこでオススメするのが、モバイルコンセプトのロッドです。


コンパクトに収納できるモバイルコンセプトロッド


モバイルロッドとは、コンパクトに収納できて持ち運びしやすいロッドのことです。例えばシマノのロッドだと製品名の後ろに「MB」と表示されています。ルアーフィッシングのジャンルを中心に各種ラインナップされています。


分割式の並継竿と伸縮式の振出竿


モバイルロッドは、分割式や伸縮式になっています。分割式のロッドは並継ぎ竿と呼ばれ、伸縮式のロッドは振出し竿と呼ばれています。どちらの方式にも善し悪しがありますが、移動と釣りを頻繁に繰り返す場合は振出し竿の方が比較的容易です。より本格的に釣りを楽しみたいのであれば、並継ぎ竿がオススメです。


オススメの入門ロッドはこれ!


いろいろとご紹介しましたが、今回は釣り初心者におすすめのロッドをご紹介して終わりたいと思います。


FREEGAME XT(フリーゲーム XT)


フリーゲーム XTは、かなり本格的なトラベルロッドとしてバリエーション豊富にラインナップされているので、様々なRIDE&FISHシーンで活躍してくれます。またこの製品に付属のパイプ型のケースが非常に頑丈なので、フロントフォークに固定すれば、ロッドケースとして使用できるので便利です。



Buenavista COMBO


ブエナビスタ コンボは、淡水や海水問わず様々な釣りに使える汎用性の高い製品です。釣りをするために必要なリールとロッドがセットになっているので、手軽に釣りを始めてみたい方には大変お買い得です。リールを取り付けたまま収納できるケースも付属しており、小さいルアーケースなども一緒に収納できるスペースもあるので、とても便利です。



SIENNA COMBO


シエナ コンボは、海釣りに重点をおいた仕様になっています。ブエナビスタと同様にリールとロッドがセットになっており、持ち運びに便利な収納ケースも付属しているので、こちらもオススメです。少し重たいルアーにも対応できるアイテムもあるので、遠投したい場合などにも利用が可能です。



今回のまとめ


・RIDE&FISHを楽しむために、まずは自転車と釣具を準備しよう!
・RIDE&FISHは渓流や河川でのルアーフィッシングに最適
・汎用性が高いグラベルバイクがオススメ
・コンパクトに収納できるロッドがオススメ
・リールとロッドがセットになったお買い得モデルもチェックしよう!
・交通ルールを守って準備しよう


今回はRIDE&FISHの導入部のお話でした。今後もRIDE&FISHにまつわる様々なテーマを通じてお役立ち情報をお届けできたらと考えています。


シマノスクエアでは、RIDE&FISHに関するご案内なども承っておりますので、お気軽に店舗スタッフまでご相談ください。次回の投稿もお楽しみに!


TEXT : ASAKEN


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