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はじめてのテナガエビ釣り② ~ 実釣編 ~

[開催日] 2021/08/13

この夏、釣り初心者のシマノスクエアスタッフが、テナガエビ釣りに挑戦しました。
数回に分けて、その模様をレポートします!

前回の『①準備編』では、テナガエビ釣りに関する情報収集をし、必要なタックル(釣り道具)を用意しました。
その続編である今回は、揃えた釣具を持参して、実際に釣り場へ出掛けた様子をお届けします。


■ 釣り場の選定



テナガエビの釣り場を選ぶにあたり、大活躍したのは釣り雑誌『つり人 2021年8月号』のテナガエビ特集。
シマノスクエアがある大阪梅田からほど近い、「淀川」にいくつか釣りスポットがあるとの事で、参考にさせて頂きました!


■ いざ釣り場へ!


姫島駅付近の鉄橋下、淀川右岸


最初に向かったのは、阪神電車の姫島駅すぐ側の「鉄橋下の淀川右岸」。
駅から歩いて5~10分程度で着き、近くにスーパーがあったりして、アクセス良好◎
水辺は浅い所が多く、足場も良いと紹介されていましたが、正しくその通りでした。


とりわけ橋の下は日陰になっていて、日中でも直射日光を避けて釣りができるのは嬉しいポイント♪
時折、橋を通過する電車の音の大きさにビックリしましたが、私の様な釣り初心者や、お子さんを連れてご家族で釣りを楽しみたい方にもおススメできるスポットだと思いました。



この日はとても暑く、少し涼しくなるのを待ってから出掛けたので、到着したのは夕方前。
海が近いため潮の満ち引きの影響があり、徐々に満潮になろうとしている所でした。


水辺を少し歩いて出会ったのは、ガサゴソと動く小さな生き物達。
あちこちの岩場で、カニとフナムシを見掛けました。
「カニがいるなら、テナガエビもいるかも♪」と思い、ひとまずここで釣りをしてみる事にしました。



・釣具のセッティング


持参したタックルを取り出し、まずはロッド(釣り竿)「フリーゲーム」とリール「ヴァンキッシュ」をセット。
縮ませていたロッドを伸ばし、「ライン(釣り糸)」を通すため、ロッドに付いているリング状のパーツ「ガイド」が同じ向きになる様に調整します。
そしてリールからラインを引っ張り出し、ラインの先端を全てのガイドのリングに潜らせて・・と釣り経験者の方から、事前に教えて頂いた事を一つ一つ思い出しながら実践。


しかし屋内で教えて貰うのと、外で初めて一人でやってみるのは随分勝手が違いました。
ラインが風で流されてしまって、少し目を離した隙に、ガイドに通した筈のラインがいつの間にかスルッと抜け落ち、また最初から通し直す羽目に。



やっとラインを全てのガイドに通し終え、サルカン代わりの「スナップ」とラインを「ダブルクリンチノット」で結び付けました。
そして「仕掛けセット」を、スナップにつけようとしたその時!
ふとリールに目をやると、リールにラインがぐるぐると絡まっていたのです!!


ひとまずラインを解こうと躍起になっている間に時が過ぎ、何とかラインはリールに巻き直せたものの、日が落ちて周囲が薄暗くなってきていました。

そうこうしている内に手元も見え難くなり、不本意ながらここで中断しました・・・。


■ 2度目の釣行


前回の失敗を教訓に、手際良く釣具をセッティングできる様にと手順を確認・練習し、日を改めて2度目の釣りに臨みました。


姫島駅付近の鉄橋下、淀川右岸 (橋の真下)


この日も暑さを避けて夕暮れ前に出発し、前回と同じ釣り場に到着。
ただ、先に来られた釣り人の方がおられたので、少し移動して橋の真下のスポットへ。
消波ブロック(テトラポット)がポツポツと点在していて、隠れ上手なテナガエビが住処に好みそうな所だと感じ、この辺りを狙ってみる事に。


前回と同じ轍を踏まない様にと、慎重に釣具を取り付け、何とか仕掛けセットの先端をスナップに結び付ける所までできました。
そしてエサとして用意した「魚肉ソーセージ」を「スライドハサミ」で小さくカットし、仕掛けセットの釣り針に取付け、ようやくセッティング完了!



・テナガエビ釣り開始


浅瀬にある岩陰の隙間を狙い、釣り針を落としてみました。
エサ付きの釣り針が岩陰に沈んだのを確認して、しばらく様子見。


というのはテナガエビ釣りは、待つタイプの釣りだから。
隠れたテナガエビがエサに気付いて出てきて、隠れ家に持ち帰り、エサを口に運んで釣り針ごと食べるまで待つ必要があります。

待ってみて、仕掛けのウキの変化や手応えを感じなければ、他の隙間や穴へ。
そうやって次々と探っていきます。



ふと気付くと、いつの間にかエサの魚肉ソーセージが取れてしまっていました。

新しいエサを付け替えようと釣り針を手元に手繰った時、うっかり釣り針が服に引っ掛かり、とても小さな針の先端が服の繊維に絡まってなかなか外れません・・。
「時間も限られてるのに、自分釣ってる場合じゃない!」と少し焦りながら、針外しの「フォーセップ(鉗子)」を使って何とか外し、エサを付け替え再度トライ。



今度はやや流れがある、岩の合間へ。
少し待ってロッドを上げようとすると、僅かな抵抗を感じました。
「もしかしてテナガエビ!?」と期待し、そうならエサを食わせる時間が必要と思い、30秒程待ってみる事に。


そして再びロッドを上げてみた所、何だか違和感が。
どうやら、釣り針が何かに引っ掛かって取れなくなる「根掛かり」が起きてしまっていた様でした。
相次ぐトラブルに「また別のものを釣ってしまった・・」と困り、外そうとロッドを上げ下げするなどしました。
しかし解決せず、最後には仕掛けごとラインが切れてしまいました。

そんな事をしている間に、夕闇が辺りを包み始め、今回も残念ながらタイムアップとなってしまいました。


■ 2度の釣行を終えて


思わぬ失敗続きで全く上手くいかず、釣りに苦戦して、心折れそうになる日々。
肝心のテナガエビには一向に会えなくて、「本当にここにいるんだろうか・・。まさか、今年のシーズンは既に終わってしまったのだろうか。」という考えさえ、湧き上がってきていました。
でも、「絶対釣る!」という強い気持ちを持って、諦めずに挑戦しようと決めました。

という事で引き続き、釣りのチャレンジは続きます!
トライ&エラーを経て、今度こそ釣る事ができるのでしょうか!?
 






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