cycle event

桜巡り散走 ~ 大阪市 編 ~

[開催日] 2021/03/26

ポカポカ陽気の日が続き、心浮き立つ季節になってきました。
今年は桜前線の到来がいつもより早く、3月中旬以降、大阪市内の各所でも桜が一斉に咲き始めました。
そして見頃を迎えた3月下旬、自転車で大阪市内の桜巡りをしてきました。


■「タコ公園」で桜と対面



10時過ぎに、梅田のグランフロント大阪を出発。
春らしい麗らかな天気の心地良い空気を感じ、ウキウキと心を弾ませながらのスタートとなりました。

梅田の北側に位置する中津エリアに差し掛かり、巨大な赤いタコの滑り台が特徴的な『豊崎西公園』を通り掛かった所、満開の桜が!
街中のビル群の間にある憩いの場で、桜に早速出合う事ができました。


■淀川沿いでコーヒーブレイク



市街地を抜け、淀川沿いを目指して自転車を走らせました。
その途中ふと目に留まったのは、茶色の「コーヒー」の幟(のぼり)と、「コーヒー飲めます♪」と書かれた案内板。

喫茶店とは違う佇まいでしたが、お店の方に声を掛けてみると、焙煎したコーヒー豆を販売されていて、購入された方にホットコーヒーを1杯サービスされているそうです。
折角の機会なので、コーヒー豆を注文し、ホットコーヒーを店内で頂きました。
因みに、本日のコーヒーはオリジナルブレントの「ダイヤモンドスペシャル」で、飲みやすかったです。




更にお話を伺うと、こちらは何と、1923年(大正12年)創業の『ダイヤモンド商会』という会社で、淀川沿いで長年コーヒー豆の焙煎加工・販売を営んでおられるそうです。
真向かいにある工場で焙煎したコーヒー豆を、淀川に向かうサイクリストや釣り人が、休憩がてら購入しに立ち寄られているとの事でした。

また、お店の方の了承を得て、工場の中を少し見学させて頂きました。
一度に60㎏(!)のコーヒー豆を焙煎できる機械の大きさにビックリしたり、焙煎後のコーヒー豆などを拝見できて、なかなか興味深かったです。


■淀川・毛馬閘門周辺



コーヒーでリフレッシュした後は、淀川沿いの道へ。
雲一つない晴天の青空の下、見晴らしの良い淀川サイクリングロードを走行するのはとても爽快でした!

また、水位が異なる淀川と大川を繋いでいる水門『毛馬閘門(けまこうもん)』近くでは、桜並木を見掛けました。


■大川沿いの遊歩道




次に向かったのは、大川沿いの遊歩道。
こちらは大阪市内の桜の名所としても知られ、大川の毛馬洗堰(けまあらいぜき)から下流の天満橋駅までは4.2km程あり、約4,800本の桜並木が川沿いに続いているそうです。
のんびりマイペースに走りながら、満開の桜の木々を見付けてふらっと寄り道したり、川の対岸にある船着き場付近に桜が一斉に咲いているのを眺めました。

そして、「おもいでの森」と呼ばれる小さな桜の丘の隣にある、「毛馬桜之宮公園」では自転車の駐輪専用スタンドがあるのを偶然発見!
また公園を利用する際には、是非使ってみたいと思います。


■両岸の桜



ふと橋からの景色はどんな感じだろうと気になり、近くの『飛翔橋(ひしょうばし)』へ。
橋の上から周囲を見渡すと、大川を挟んで両岸の桜を一度に眺める事ができました!
壮観な風景に感嘆し、思わず溜息が零れそうに・・・。
近くで見ても、遠くから見ても、ピンク色に色付く桜はどちらも美しかったです。


■モダン建築と桜



桜宮橋を通りががると、雰囲気のある建物が見え、立寄ってみる事に。

素敵な洋館は、アイルランド出身の技師トーマス・ジェームズ・ウォートルスが設計し、1871年(明治4年)に造幣寮(現在の造幣局)の応接所として建設された、『泉布観(せんぷかん)』でした。
明治天皇が命名され、「泉布」は貨幣を、「観」は大きな館を意味し、国の重要文化財に指定された、現存する大阪最古の洋風建築です。

その隣の、重厚そうな柱が印象的な建物は、『旧桜宮公会堂』。
泉布観と同じ技師によって設計された「旧造幣寮鋳造所」が、老朽化により解体された際、石造りの正面玄関部分を移築して建設されたものです。
こちらも重要文化財に指定され、現在はレストランや結婚式場として活用されています。
桜の開花時期は桜を眺めながらランチを頂けるそうですが、大変人気で予約必須の様です。



桜宮橋から川沿いに戻ると、大川の対岸から『大阪ビジネスパーク(OBP)』が見えました。

大川沿いの遊歩道を抜けてから、ランチ調達のため、土佐堀通りの大手前へ移動。
ハンバーガー屋『本みやけ 大手前店』で、「ベーコンタマゴチーズバーガー」と「ポテト」のセットを、テイクアウトしました♪


■大阪城公園でお花見



ランチを携え、大阪城公園に到着!

公園内の道をゆっくり走っていると、『大阪城の桃園』の桃の花がタイミング良く、見頃を迎えていました。
とりわけ目を引いたのは、濃いピンク色の花や、同じ花の中にピンク色と白色が混在したもので、とても珍しく感じました。



一休みするのに丁度良い場所を見付け、自転車を停めてランチ休憩。
ベーコンタマゴチーズバーガー」と「ポテト」を取り出し、桜を眺めながら頬張りました。
ハンバーガーはボリュームがありましたが、バンズに挟まれた具材はどれも美味しく、走った分お腹が空いていたのか、ペロリと平らげてしまいました♪



一息ついた後、移動しながら『大阪城の桜』を、あちこち見て回りました。
ここも桜の名所として有名で、約3,000本もの桜があるそうです。
先程大川沿いの対岸から眺めた、大阪ビジネスパーク(OBP)がすぐ近くに見える所や、大阪城の天守閣と桜が一緒に眺められる場所を見付ける事ができました。


■水の都 大阪



大阪城で沢山の花見ができ、満足して帰る事にしました。
その道中、川辺を見ると、遊覧船が行き交っていて、大阪が水の都である事を実感しました。


■桜スイーツで休憩・帰路



帰りの道すがら、何か桜にまつわるスイーツを食べてみたいと、天神橋筋商店街の『CAFE大阪茶会』を訪問。
ピンク色が可愛らしい、白こし餡入り「天神もなか」と、春限定メニューの「桜もなか」、桜の花がトッピングされた「桜シェイク」と挽きたて緑茶使用の「桜ラテ」をオーダー。

中之島まで移動し、川と桜、大阪中央公会堂をのんびり眺めながら、スイーツとドリンクを頂きました。
天神もなか」と「桜もなか」は、小振りでしたが、餡子が程良く甘くて、ホッとする味わいでした。
ドリンクは、「桜ラテ」の泡が移動中に減ってしまったのですが、甘さ控えめで、「桜シェイク」はスッキリとした味わいで、冷たくて口の中がサッパリしました。



今回、大阪市内の色んな場所で桜を楽しめました。
また、ゆったりと自転車で市内を巡った事で、今まで知らなかった建物や、公園の駐輪場などを発見しました。
お花見だけではなく、色んな気付きを得られて、充実した気分で散走を終える事ができました。


◆今回ご紹介した主なスポット


・豊崎西公園
ダイヤモンド商会
毛馬閘門
飛翔橋
泉布観
旧桜宮公会堂
本みやけ 大手前店
大阪城の桃園
大阪城の桜
CAFE大阪茶会


◆今回のサイクリングルート



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