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夜のスクエア 「一夜づけの輪行講座」

[開催日] 2019/09/25

夜のスクエア「一夜づけの輪行講座」を開催いたしました。

「夜のスクエア」は、ほぼ水曜の晩に開催されるシマノスクエアの定例イベント。お仕事帰りに軽く自転車のコツを掴んでいただくプチ講座です。

今回のテーマは「輪行」。

輪行とは、自転車の車輪を外してフレームに固定し、専用の袋に入れ、公共交通機関を利用して移動することです。
涼しく快適なサイクリングができるこの季節になると、少し遠方にも出かけたくなりますよね。電車やフェリーを使えば、愛車とともに旅に出ることが出来ます。
この講座では、輪行の知識だけでなく、実際にお一人ずつ自転車を分解して、輪行の実技も行いながら学んでいただきました。


まずは知識編。

輪行のルールやマナー、最近の輪行事情などをしっかり学んでいきます。
そもそも鉄道に自転車が持ち込めるようになったのは1984年。さらに無料で持ち込めるようになったのは1999年からです。それまでには多くの人たちの署名活動や粘り強い交渉の末、輪行が許可されたという経緯があります。
鉄道に限らず、公共交通機関を利用して輪行する上では、定められたルールを守り、周囲への配慮を忘れずに行うことが大切です。


輪行に関する知識がついたところで、いよいよ実技編。
実際に自転車を分解・梱包して、再び組み立てるまでの一連の作業を体験します。

輪行袋は主に3種類ありますが、今回は前輪のみを外すシンプルなタイプで行います。
ご自身で輪行袋を選ぶ際は、自転車のサイズや利用する公共交通機関、ご自身の技量などによって選んでみましょう。


いざ、分解。
と、その前に、輪行を始める前には、まず必要なものが揃っているか、しっかり確認してから行います。
分解を始めてから輪行袋に梱包するまでの作業をスムーズに行うためには重要なポイントです。
そして、輪行を行うスペースの確保や自転車の立てかけ方、外したタイヤの置き方に至るまで、細かなワンポイントをお伝えしていきます。さらに、外したタイヤを固定する位置や順番にもコツがあります。
見るとやるとでは大違い!
実際に行ってみると意外と知らなかったことに気づきます。





でも、コツを掴めば意外と簡単?!
皆様、スムーズに作業をすすめられ、あっという間に輪行袋に収まりました。
腰を痛めないよう、しっかりと腰を下ろしてショルダーストラップを肩にかけて、実際に担いでみます。そのまま店内を歩いてみると実際の輪行のイメージが湧いてきます。


そして、最後に輪行袋から出して再び組み立てます。皆様、スムーズに組み立てていらっしゃいました。
しかし、意外と手こずるのが輪行袋の収納(!)
輪行袋は、ボトルケージにも入るほどのコンパクトな収納袋に入っていることが多いですが、輪行袋を再びその大きさにたたみ、固定ベルトやショルダーストラップも一緒に収納するのは意外と大変な作業です。
屋外での作業となると、なおのこと。これにも練習と慣れが必要ですね。

終わりに、あると便利なプロテクトカバーや服装などのご紹介と質疑応答タイムで終了しました。
本や動画で勉強しているだけでは分からなかったこともあったと、皆様、熱心に受講して下さいました。

心地よい季節を前に輪行を習得して、皆様のサイクリングの楽しみがますます広がることを願っています。

皆様ご参加いただきまして、ありがとうございました。

 

 

【講師】

シマノスクエア スタッフ