cycle event

観桜散走

[開催日] 2019/04/06

観桜散走は、満開となった桜を自転車で、また視点を変えて船からも楽しんでみようという散走です。
今年は予想が当たり、実施日に桜が満開となる幸運に恵まれました。

今回のコースでは、中之島周辺と大阪城の桜、西の丸庭園内のランチまでをサイクリングで楽しみます。
そして次に向かう天満橋の八軒屋浜では船をチャーター。 自転車で陸の上で眺めた桜を、今度は水上から楽しみました。


大阪中心部には桜の名所が目白押し。3千本もの桜がある大阪城をはじめ、淀川から中之島へと流れる大川、堂島川、土佐堀川沿いは、染井吉野や八重桜が大変きれいなことで有名です。川端には屋台も出て、多くの人が桜を楽しみに繰り出します。大川の側には桜の通り抜けで有名な造幣局もあります。造幣局では、様々な種類の桜の種類が植えられており、一般的な桜よりも少し長く4月の中旬まで楽しむことができます。

ペダルをこいで日本銀行大阪支店、中之島中央公会堂、東洋陶磁美術館といった重厚な建物と周辺の桜が作る春の風景を楽しみつつ、大阪城を目指します。

予想通り大阪城はどちらを向いても人・人・人。自転車を押して歩くことも難しいほどです。普段は海外の人でにぎわう大阪城ですが、この時期は日本人も多いようです。駐輪場に自転車を止め、西の丸庭園へ入ると、人の波が少し落ち着き、腰を落ち着けて桜を楽しめそうな雰囲気です。


庭園は大阪城の正面に位置し、最もきれいな角度でお城を見ることができると言われています。石垣の裾を桜の花で飾った大阪城は荘厳で優美です。桜とお城を見ながら、ランチを楽しみます。


続いて向かったのは、八軒屋浜の船着場。乗船待ちのお客さんで桟橋は大賑わいです。

今回お世話になったのは、10人乗りの小さなお船「かもめ」さん。
http://www.ofune-camome.net/
 
小さなキャビンのあるアットホームなお船です。今日のように天気の良い日は、広い甲板でのびのびとクルーズを楽しむことができます。特製の桜散走バーとお茶をいただきながら見る桜と景色は最高です!


船上では水面の心地よい風がそよぎ、ゆったりと過ごすことができます。
大ぶりな桜の枝が川面にせり出し、水面にも桜のシルエットが美しく映りこんでいます。

「贅沢な時間の過ごし方だね~!」
「時間がゆっくり流れているよう」

桜の花をのせた季節限定の散走バーを味わいながら、春の陽気と満開の桜を楽しむ。これ以上の贅沢はないという気すらしてきます。

橋の上から手を振ってくれる人、岸から声をかけてくれる人もたくさんいて、桜の花を愛でながら休日を過ごす喜びが伝わってくるようです。



今回クルーズで回った大川周辺の橋は、船からも美しく見えるよう設計されているそうです。
船は下流へと進み、5つの橋の下を通りました。銀橋の通称で有名な桜之宮橋、斜張橋の川崎橋、祭礼でも有名な天神橋、ライオンの鎮座する難波橋、最も美しいと言われる水晶橋の下をくぐり、水の都ならではの風景と桜を楽しみました。


一時間の小さな船旅で桜を満喫し、再びシマノスクエアへと自転車の旅を続けます。

途中では、大阪天満宮や尾扇町公園の桜がきれいに咲いていました。市内の桜をあちこち巡るには、やはり自転車が一番です。香りや賑わい、走るにつれて変化していく街の個性に加え、向かう先々で桜のある景色を楽しむことができました。

4月から5月にかけ、大阪の街の中ではモクレンやコブシ、ツツジやバラの花などもきれいに咲く時期です。花のある風景とサイクリングを楽しみながら、皆さんもぜひ自転車で走ってみてはいかがでしょうか。

※桜の見所が多い時期には、大勢の人が繰り出すため、ルート選びには注意が必要です。