cycle event

蜜柑と紅葉と名刹・信貴山E-Bikeパワースポットライド

[開催日] 2018/11/23

蜜柑と紅葉狩り、名刹信貴山Ebikeパワースポットライド に行ってきました!
夏はぶどう畑が広がり新緑の木陰が涼しい信貴山ですが、台風も過ぎてもうすっかり秋も深まってきました。
今回は、寒くなるとたべたくなる蜜柑と色づき始める紅葉を目指して登ります。ロードバイク乗りにはヒルクライムで有名な激坂・葡萄坂を果たしてスポーツE-bikeで登れるか!?


今年はスポーツEbike元年。様々なタイプ・車種のスポーツE-bikeが日本でも見られるようになりました。
今回は、クロスバイクタイプのMIYATA社CRUSE,MIZUTANI社SERAPH、マウンテンバイクタイプのMIYATA社RIDGE RUNNERをご用意しました。いずれもシマノ製アシストユニットSTEPSを搭載しています。
参加者の皆さんは初めて見るバイク・スウィッチ・サイクルコンピューターに興味深々。やはり皆さんスポーツE-bikeがどんなものかを見極めたいというトレンドに敏感な方々ばかり。その実力や如何に!


さっそく山の麓、柏原駅を出発!壁のような山が連なっています。いきなりの斜度ですが、E-bikeのパワーを試したい皆さん。わざと重めのギアで踏んでいってます。
「おーいけるいける」
あり得ない足が止まってしまうような重いトップギアで、坂道をぐいーぐいーっと登っていける!凄い!

いつもならじっと下を見ながらしんどさに耐える坂も、顔を上げて周りの景色を楽しむ余裕があります。
「ぶ・ど・う・坂」の看板を超えたら、大阪市内が一望できました。今日は空が澄み切って最高です。


余裕があるとはいえ、自転車は人間エンジンで進むもの。重たいギアをゆっくり回し続けるのは苦しいです。ちょっとずつ休憩しながら上ります。
最適なケイデンス(ペダル回転数)は毎分90回転前後と言われていますので、変速機を使っていつの間にか気持ちのいいケイデンスに落ち着きます。
マイペースでしんどさをコントロールしながら、ペダルを回し続けると、だんだん心臓が活き活き動いて、体中の血の巡りが良くなっていくのを感じます。ちょうどいい運動感。それでも普通のロードバイクを抜かすほどのパワーです。
有名な休憩ポイントの発電所で休んでいると、ロードバイクのローカルライダーたちに声をかけられます。カジュアルな格好のE-bikerのグループライドはまだ珍しいですね。でも大阪万博の頃には普通になっているかも。


丘を登りきると最初の目的地 "のどか村"に到着。自然が楽しめる農業公園で、色んな果物狩りや動物とのふれあいも出来るし、BBQやアスレチックの施設もある家族連れに人気のスポットです。 
今日は蜜柑狩り。小さい実・大きい実・ぷっくら実、いろんな種類の蜜柑をもぎって味比べ。甘くておいしい木を求めて、宝探し。ヘタが小さいのが甘い説や実が小さいのが甘い説、いくつかのマイ説を検証していくのが楽しいです。ピタミンをたっぷりとって気分爽快、若干体も冷えてきました。おなかも空いてきたし、ランチの場所を目指してさあ走ろう。


今度は、すーっとダウンヒル。ディスクブレーキは安定してよく効くし、コントロール性がいいので、下りも安心感があります。
下りきると不意に見えてきた吊り橋。チームワークで揺れない様に渡ります。ここも紅葉が綺麗ですね。
その先には…日本庭園のある山の中のお蕎麦屋さん。


寒い季節は、あったかいそばで温まるわー。山菜やキノコのそばを汁まで完食。そばの実までおいしい。お腹も充電完了です。


お蕎麦屋さんの横のバンジージャンプの橋を渡ると名刹・信貴山朝護孫子寺です。なんと奇抜な参道!
ミレニアム世代の若者が飛び立っていきます。お寺に着く前に思わず祈りを捧げます。
朝護孫子寺といえば、虎で有名なお寺。いろんな形のネコ科の動物たちが出迎えてくれます。


さらにのぼるとそこは、大舞台が!
さすが毘沙門天王の総本山。奈良の街並みが一望できます。斑鳩の時代に、聖徳太子が戦勝祈願したという霊地で、まさに信ずべき貴ぶべき山 信貴山 パワーが集まってくる気がします。深呼吸して心もフル充電完了。 


最後の関門。十三峠を登ります。踏力と電力とそば力の掛け合わせ。振り絞って登ります。バッテリーは満タンにしてきたのでまだまだ余裕。最後までハイパワーモードを使って登れます。航続距離はペースにもよりますが、80㎞弱はいけそうです。時速10㎞が日本仕様のスイートスポットで、一番アシスト力が感じながら進めます。この辺も頑張りすぎずに楽に上るコツですね。


そして峠のピークに到着!ちょっと夕暮れがかって幻想的な大阪が一望できます。
シマノスクエア特製ブレンドコーヒーとシリアルバー”散走バー”で一息。達成感とバーをかみしめながら、旅情に浸れるのも、まだ余裕があるからでしょう。ガチのヒルクライムだと途中で奥歯から血の味がして、景色も目に入ってこないですよね。
さあ麓まで戻ろう。


十三峠を無事に下りきった後は、話題のサイクルカフェ"francy jeffers cafe"にお邪魔して二息目のお茶会。
スポーツE-bikeも店内に駐輪できるのがうれしいです。もちろん名物バウムクーヘンでおなかもうれしい。
好きな自転車の話を好きな空間でみんなと話せるのはすばらしいですね。


今日は一日いっぱい遊べました。アシストがあるとはいえ、体を動かした爽快さとほどよい疲れでゆっくり眠れそうです。
スポーツE-bikeのある暮らしもそんなに遠くないかもしれませんね。
ご参加いただいた皆様ありがとうございました!