cycle event

「旅×自転車」~びわこ編~

[開催日] 2018/10/27


自転車旅の魅力をお伝えするトークイベント「旅x自転車」シリーズ 第四弾は~びわこ編~

 ”ビワイチ” 美しい湖畔をいつも隣に感じながらぐるりと巡る200㎞のロングライド。自転車好きなら誰もが知っている サイクリングルートの“王道”です。普段散走やポタリングを楽しまれている方には、憧れてはいるんだけど未体験という方も多いのではないでしょうか?また、スポーツとしての「ビワイチ」は完走したことがあっても、地域の面白さを素通りしていた方もいらっしゃるのではないでしょうか?


 本線の“ビワイチ”のすばらしさやノウハウをご紹介しつつ、“旅=新たな体験と出会う機会”として、自然や史跡、さらに進化・発展を続けるみちや街であったり、知らなかった深みの部分もお伝えするトークイベントを開催しました。
 今回はゲストに ”ビワイチ”の育ての親といっても過言ではない
 輪の国びわ湖推進協議会会長 藤本 芳一さま
をお招きし、びわこの今 をお話いただきました。


 まず琵琶湖一周といっても、「右回り」と「左回り」 どちらがいいのでしょうか?
正解は… 「左回り(反時計回り)」。自転車は左側通行ですので、湖畔の景色をみながら走るには左回りの方がいいんです。逆に島をめぐるときは右回りだと海を眺めながら走れます。へー。当たり前ですけど日本ならでは。


実際にビワイチを走る気分で、順にポイントを解説していきます。
 スポーツバイクを持ってない方、持っていくのが面倒な方は、レンタルすれば簡単です。「びわ湖一周レンタサイクル」や「ジャイアントストアびわ湖守山」などでスポーツバイクをレンタルできます。乗り捨ても出来るから安心です。また、サイクルサポートステーションという空気入れなどの常備しているお店などの施設が琵琶湖周辺に無数にあります。ホスピタリティの輪が広がっているのが良いですね。

 モデルケースとして守山発で行ってみましょう。自転車フレンドリーなモール「ピエリ守山」なら車を止めれて便利。
さっそく琵琶湖の南。いわゆる南湖から回ってみます。

ことわざの「急がば回れ」が、実は琵琶湖の南に由来することはご存じでしょうか?風が強くて不安定な渡船よりも確実な陸路を薦めたというお話。風を感じながら「瀬田の唐橋」を渡り北へ向かいます。

 そして北湖。
サイクリストの聖地碑でバレエのポーズ。近江八幡の古い街並みを通り、凛とした彦根城へ。新しいスポット黒壁スクエアの賑わいを体験し、北国街道を北上して、「サラダパン」をほお張り、琵琶湖のの北に位置する賤ヶ岳旧道。その小さなトンネルを抜けると


鏡のような静かな湖。
峠を登ったサイクリストだけが堪能できる静かな時間。
藤本様もこの景色が最も美しいとおすすめされていました。
山手に上り、マキノのメタセコイア並木を抜け、近代建築が活きる今津を通って 白鬚神社を横目に走ると琵琶湖大橋が見えてきて、ビワイチ完了です。
すっと約200㎞の道。まさに輪の国ですね。

輪の国びわ湖推進協議会のホームページでは、今回ご紹介のスポットやご紹介できなかった最新情報なども一覧できますので、ぜひご覧ください。
https://www.biwako1.jp/


そして一息 ブレイクタイム。
今回は、なんと!鮒ずしの飯で出来ている「ビワイチ 発酵ゼリー」をお持ちしました!
お味は....案外いける、ぐいっと 皆様飲みほしていました。コクのある酸味が体を元気にしてくれます。大阪では、シマノスクエアでしか手に入りませんので、ぜひこの機会にスクエアカフェでご賞味ください。


 シマノスクエア店長からは、旅のTIPS。 旅を記録するアプリや坂道でのギア比選びについて役に立つ情報・実際走行した自転車(ROSE社 EDELROSE METREA)のお話させていただきました。
 質疑応答も熱くなり、日本の道路環境問題まで議論が及びました。滋賀県は、市民団体も行政もともに知恵を出し合って環境づくりに熱心に取り組まれているということでした。想いを持って社会環境をよりよく変えていってらっしゃることのは素晴らしいです。こうした活動が日本全国に広がるといいですね。


 今回のお話で旅のイメージが膨らんだことと思います。参加された皆様ありがとうございました。

 それではお気をつけて、良い旅を!
*11月10日には「ビワイチ÷5サイクリング」を実施します。秋の紅葉を迎えた琵琶湖楽しみです。


【講師】

 

輪の国びわ湖推進協議会会長 藤本 芳一様