cycle event

BIKE2WORK! STARTUP1.0

[開催日] 2018/10/12

Bike to Work! 
体を積極的に動かせば健康にいい!ということが実感として分かってはいるものの、まとまった時間をスポーツや運動の為に捻出するのは、忙しいなかではなかなか難しいものです。自転車を通勤に取り入れて運動不足運動不足の道具として活用するためにはどんな準備が必要なのでしょうか。
そんな疑問にお応えすべく、座学と体験を交えたスタイルで行われるBIKE2WORKが開催されました。

 移動の為の手段として自転車を積極的に取り入れることは、実はスキマ時間の活用になります。通勤時間を公共交通機関や自動車から自転車に置き換えることで、運動不足の解消はもとより、心身のリフレッシュ効果があることが実証実験によって次第に明らかになってきました。今回の講座では、株式会社シマノで収集された自転車通勤に関する研究データを交えて、3部からなる構成で進行しました。それでは当日の内容を振り帰ってみましょう。

①通勤に自転車をとりいれた「心身のコンディショニング」講義(30分)


まずはカフェの落ち着いた雰囲気の中で、座学からB2Wは始まりました。
足でペダルを回すという、自転車の身体運動には、どんな効果があるのでしょうか。
自転車には、適切な運動強度を維持しながら、脂肪燃焼と体力向上が見込めるという長所があります。足を止めても前に進み、また変速機で足への負担を調整しながら、呼吸器や循環器系への刺激を生み、活発な代謝を促します。

また正しいサドルの高さで乗ることで、脚部と臀部、体幹の筋肉をバランス良く使うことになり、足や腰回りの引き締め効果や姿勢を美しくする効果が期待ができます。左右のペダルからペダルまでの長さは平均して30センチの長さがあり、適切な高さのサドルにまたがってペダルを回すと、駅の階段を一段飛ばして上がるのと近い動きとなります。普段よりも大きな範囲で足を動かすことが、転びにくいバランス感覚と、丈夫な足を作ることに役立つのです。


自転車の良い効果は体だけに留まりません。心にはどう影響するのでしょうか。
3か月間、通勤に自転車を使用した結果をモニタリングしたところ、通勤に自転車を利用することで、メンタル面に安定度・活性度にが増加する傾向がみられました。運動により体が目覚め、血流が活発になることで仕事への導入がスムーズになった事が要因と推定されています。また、帰宅前に運動を挟むことで、仕事からプライベートへのON/OFFへの切り替えがスムーズになり、その後別の事に取り組む活力が生まれたという結果も多くみられました。通勤に自転車を使うと疲れ切ってしまうのでは、というイメージを抱きがちですが、運動量と強度を個々の体力に合わせれば、より効果的なメリットを日々の通勤で享受できそうです。


②実際に自転車に乗って、通勤のポイントを実習(45分)


自転車が心身にもたらす効果を学んだあとは、いよいよ街を実際に走って、その効果を実体験してみます。今回走行したのはグランフロント周辺の梅田中心部、約6キロのコースです。

出発前に、サドルの高さを調整し、歩道・車道それぞれの走り方の注意点を確認しました。 歩道では歩行者優先、車道では左側通行を徹底、停止線では必ず止まって確認をする、といった基本的なことに加え、様々な交差点での進み方と曲がり方が安全に走行するうえでのポイントになります。その際に大切となるのが、ハンドサインです。ひとりで走っていると何となく気恥ずかしくてやったりやらなかったりという方もいらっしゃいましたがが、次の自分の行動を車へしっかりと伝えることは、意思表示の意味だけでなく、巻き込み事故などから身を守ってくれる大事なサインです。この機会に皆さんにも実践していただきました!


ヘルメットとグローブを着用し、夜の街へと走り出します。自動車からしっかりと存在を認識してもらえるよう、自転車の前後のライトを点灯。夜の無灯火はドライバーからの認知が遅れ、事故の原因となります。夜間走行のリスクをひとつひとつしっかりと確認しながら、美しい夜景を楽しみました。

③座談会(SHIMANOSQUAREスペシャルコーヒーとサンドウィッチ付)


最後はシマノスクエアのカフェスペースにて、ホットサンドとドリンクを楽しみながら、今回の感想を話し合いました。普段走る機会の無い大阪の夜景を楽しんだ方、普段は知らない車道を緊張感と気持ちよさを感じながら走行された方、思った以上に走りやすいと感じた方。 ご参加いただいた個々人によって感じ方は様々でしたが、自転車通勤に必要なことをしっかりと身に着けていただけたご様子でした。安全に走行するためのアイデアの提案あり、笑いもありで終始和やかなムードで座談会は進み、気が付けばもう解散時刻です。いつもの仕事帰りとはまったく違う、メンタル面でのリフレッシュを実感していただのではないでしょうか。正しく乗る方法と安全についての配慮を行えば、無理なく継続して取り組むことができます。体力向上と健康維持に役立つ習慣を取り入れてみてはいかがでしょうか!





さあ、始めましょう、自転車通勤!
これからの季節、朝晩少し冷え込みますが、通勤の時間帯は体をを動かしても汗はあまり出ず、体を動かすのにぴったりの時間帯でもあります。それでは次回 VER 2.0での皆様のご参加をお待ちしております!!