cycle event

「旅×自転車」~しまなみ編~

[開催日] 2018/10/06


 自転車旅の魅力をお伝えするトークイベント「旅x自転車」シリーズ 第三弾は~しまなみ編~

 ”しまなみ海道” 美しい島々とそれらを繋ぐ橋が織り成す海の道。自転車が好きな方なら一度は行ってみたい、海の上を走るサイクリングルートです。普段散走やポタリングを楽しまれている方には、憧れてはいるんだけど未体験という方も多いのではないでしょうか。色んな意味で全国的に最も注目を集めているスポットです。
 もっとしまなみに行きたくなる!旅の魅力をご紹介し、絶対に外さないプランニングや安全・快適に旅を楽しむコツなどをお伝えするトークイベントを開催しました。


 今回はゲストに、しまなみ海道の袂である
 広島県から 一般社団法人しまなみジャパン 事務局長 新宅康生様
 愛媛県から 愛媛県サイクリング普及調整監 坂本大蔵様
にお越しいただき、地元のエキスパートとして、またしまなみの自転車文化を裏で支えている行政マンとして、自転車利用環境整備の背景も含めて、教えていただきました。

 まず、自転車どうします?しまなみ海道では、スポーツバイクのレンタサイクルが簡単に借りれて、乗り捨てもできるそう。広島で借りて愛媛で返すのも全く問題ありません。10人に1人は外国人が借りているそうで、国際的な知名度の高さもうかがえます。タンデムバイクや小径スポーツ車など幅広い車種で家族でも行けそうです。
 そして、道路にひかれた「ブルーライン」。おすすめのメインルートを表していて、ゴールまでの距離も書かれています。誰もが迷わず景色を楽しみながら走れる まさに自転車愛!そうしたインフラ整備も地域との話し合いの中で時間をかけて作ってこられたそうです。


 それから各島々の魅力的な景色や食べ物。そして文化・歴史もご解説いただきました。有名どころだけでなく、ちょっと寄り道すると体験できるスポットもご紹介。また地元の方が選ぶお店は、おいしいだけじゃなくて、込み過ぎなそいとか、朝一はここ、あそこは早く閉まるとか時間のポイントもあり、頭に入れておくと旅のスケジュールも立てやすそうです。
 また、島の文化的な背景も非常に興味深いです。なかでも島々が「村上海賊」によって守らえ、文化・経済的にも発展を支えたというのは、へーと感心の声も。その歴史を伝える博物館や縁の地にも寄って見たいですね。



 また、シマノスクエア店長からは「しまなみ行ってみた」と題して、実際前月にしまなみ海道をサイクリングしてきた模様を地図や写真を交えてご紹介しました。フェリーや輪行を駆使して0泊2日でさくっと行けるモデルプランと自転車・装備・ウェアなどの例を見ると、自転車旅って案外簡単に出来そう。


 ここで一息、みかんでブレイク。愛媛県CORLEO FARMの「極早生みかん」をいただきました。早生まれなのに甘い!このみかん農家さんはIターンで愛媛にわたり、なんと今年がデビュー初出荷。こうした若い世代が夢を持って渡りたくなるのも、しまなみ・瀬戸内地域の魅力の深さを物語ります。


 そんな夢の詰まったみかんをほお張りながら、最後はざっくばらんにQ&Aコーナー。聞きたいこと・言いたいこと皆さん好きなだけしゃべっていただきました。来週出発するという方やふらりと気軽に行ってみたい方、熟練の方、様々な観点のご質問に、講師のお二人に丁寧にお答えいただきました。旅のイメージが膨らんだことと思います。参加された皆様ありがとうございました。
 
 それではお気をつけて、良い旅を!

*翌日には、坂本様とともに「気分はしまなみサイクリング」実施しました!そちらのレポートもぜひご覧ください。

 

【講師】

一般社団法人しまなみジャパン 事務局長 新宅康生様  

愛媛県サイクリング普及調整監 坂本大蔵様