Bicycle event

トラウト釣り散走

[開催日] 2018/12/15

自転車でトラウト・フィッシングへ!

スポーツバイクでサイクリングを楽しみながらトラウト・フィッシングへ向かう休日。想像しただけでワクワクしませんか!?

12月9日に開催された「トラウト・ルアー管理釣り場入門編」の講師と共に、大阪近郊で手軽にトラウトが釣れる管理釣り場を楽しみました。

シマノスクエアのイベントで、「フィッシング」と「サイクリング」と分野の異なるシマノ製品に同時に触れていただく初めての機会となった今回。参加者の顔ぶれも自転車好き、釣り好き両方の方にご参加いただきました。


冬のサイクリングは出だしこそ肌寒いものの、足を大きく動かすので血液が体内を駆け巡り、すぐに体が内側から暖まってきます。二つの趣味の世界の話を楽しみながら、僅かに紅葉が残る川辺の静かな小径を通り、服部緑地へと向かいました。


正午前、公園脇の料理屋さんでトラウト釣りに備え昼食。もちろん今日のメニューは魚です。太刀魚やブリなど、お皿に盛られた料理からも釣りの話題が出てきて、にぎやかに魚尽くしのランチを楽しみました。


服部緑地内のフィッシングパークへ

ここ服部緑地の屋外プールは、冬季のみ期間限定でトラウト釣りが楽しめる「服部緑地ウォーターランド フィッシングパーク」となります。運営されているのは、フィッシングのラインやテニスのガットなど、スポーツや生活の様々な場面で活躍する「糸」を作るメーカーである株式会社GOSEN。必要なものは全てレンタル可という、とても気軽に釣り体験のできる場所です。同行のスタッフも初めてのトラウト釣り体験ということで、期待が高まります。


まずは魚の好みを見つけましょうということで、形や色様々なルアーを投げ、魚がどれに興味を示すかを探っていきます。今回トラウトを狙う時間は2時間。限られた時間の中で魚の好みを知り、疑似餌の動きで魚を誘わなければ、釣果は得られません。

ルアーを選び、現地で教えてもらったテクニックを駆使し、魚へアプローチしていきます。狙った場所にルアーをキャストできるよう練習したり、水の流れや魚の動きを考えながら動かしたーりと試行錯誤を続けますが、魚はなかなか食いついてはくれません。一投、もう一投と魚との対峙を重ねていきます。


終了間近、ようやく講師にヒットがありました!
針にかかった様子をゆっくり見せてくれているうちに、魚は暴れて逃げてしまいましたが、今回のトラウト釣り体験では、釣具を通じて魚とコンタクトし、魚の気持ちになって攻略方法を考えることを楽しむことができました。残念ながら釣果こそありませんでしたが、そんな楽しみやワクワク感なんとなく感じることはできたのではないでしょうか。次回こそリベンジを!という想いを胸に、冬のアクティビティを満喫した一日でした。


参考リンク:
服部緑地ウォーターランド フィッシングプール https://hattori.fishingpark.jp/