Bicycle

2024-06-01

ツアー・オブ・ジャパン 堺ステージ観戦散走

サイクルシティ「大阪|堺市」の自転車イベント


株式会社シマノの本社がある大阪 堺市はサイクルシティとして、自転車を通じたまちづくりも行われています。そんな堺市で開催されているのが、国内最大級の自転車ロードレース「Tour of Japan(ツアー・オブ・ジャパン)」通称TOJです。


国内外のサイクルロードレースチームが参戦して各地を転戦しながら順位を競うロードバイクレース。開幕戦となる堺ステージを含め全8ステージで熱戦が繰り広げられます。この大会にはシマノの自転車レースチーム「シマノレーシング」が参戦しています。シマノのお膝元「堺市」開催のレースという事もあって活躍が期待されるところです。


レース会場となるのは、歴史等の教科書で多くの人が目にしたであろう世界遺産にも登録された「百舌鳥・古市古墳群」のひとつ「仁徳天皇陵古墳」などを臨む大仙公園外周路2.6キロの特設コース。各選手が最速タイムを争います。


またこの日、大仙公園内では、選手のピットエリア周辺でスポンサー企業等の出展のほかに、関西ローカルを中心とする自転車関係者等によるサイクルイベント「BICYCLE INN PARK SAKAI」も併催されており、大仙公園一帯は自転車ファンのみならずとも楽しめるサイクルイベント満載の一日となりました。


併催されたBicycle Inn Park Sakai


元選手がスペシャル ゲストガイド


毎回シマノスクエアの散走イベントは参加者6名を定員として、2名のガイドスタッフでご案内することが多いのですが、この日はスペシャルなゲストガイドとして、2022年までシマノレーシングで競技活動をされていた湊 涼さんをお招きしてレース解説なども交えながらガイドをしていただきました。


集合場所のシマノ自転車博物館を出発して会場に向かいますが、既に小雨がパラパラと降るあいにくの天候。今回は参加者の皆さんに雨具をご持参いただいて、レース観戦にお連れしました。


ゲストガイドの湊さんはシマノレーシングの元選手


堺国際クリテリウムを観戦


この日はメインイベントとなる個人タイムトライアルとは別に全選手が集団で走行して着順を競う堺国際クリテリウムというレースが併催され、会場を盛り上げます。私たちは今回も特別にシマノレーシングのピットスペースにお邪魔して、レース前の選手や監督等と交流していただく時間を設けさせていただきました。


シマノレーシングの野寺監督には選手が使用する機材の話や雨のレースに向けた対策や戦略などをお話をしていただき、選手らもウォーミングアップの準備をしながらも参加者からの質問に対応いただき、参加者の皆さんには、大変貴重な体験もしていただけました。


雨の中、沿道にはたくさんの観客がレースを観戦


雨の中クリテリウムレースがスタート。全選手が一団となって駆け抜けていくその疾走感や迫力を間近で感じられ、参加者のみならず会場に集まった方々は、普段あまり目にする事のない光景に圧倒されたり、興奮されている様子。


レースはシマノレーシングの寺田選手と山田選手が集団を飛び出して逃げ切りを果たし、1・2フィニッシュ! 最高の結果となりました。


Bicycle Inn Park Sakaiでお買い物


クリテリウムレース終了からタイムトライアルレース開始まで少し時間があるので、併催されている初開催のイベント「Bicycle Inn Park Sakai」にお邪魔してみました。


会場にはキッチンカーの他に自転車関連の部品や雑貨などの展示販売もされており、レース観戦の合間に訪れるのにも絶好のイベントとなっています。このイベントは、自転車のフレームビルダーであるソウカワガレージの寒川さんが発起人となり主催されたイベントで、様々な企業や個人も協賛して開催されました。今後も注目のイベントなので、覚えておいてくださいね。


https://www.bicycleinnpark.com/


ツアー・オブ・ジャパン 第1ステージ 堺


いよいよメインイベントとなるツアー・オブ・ジャパン 第1ステージ 堺の個人タイムトライアルの開始時間が迫り、観戦ポイントにゲストガイドの湊さんと移動します。今回は少々マニアックながら、少しテクニカルなコーナーに陣取り、各選手の雨天時のコーナリングを観戦。


濡れた路面は滑りやすいですが、そのコーナーには白線も数多くひかれており、選手は非常にライン取りやコーナリングスピードのコントロールが難しいポイント。多くの選手のコーナリングを見ていると、素人目に見ても技術の差や、このステージを狙っているかどうかなど、ものすごくよくわかります。


また湊さんが選手目線の解説などもしてくださったこともあって、初めてレース観戦をされる方も楽しんでいただくことができました!


ハラハラドキドキしながらコーナリングを観戦


シマノの寺田選手が2位、新人賞ジャージを獲得


タイムトライアルレースで、この日好調のシマノレーシングの寺田選手が2位の好タイムで新人賞ジャージを獲得。その表彰シーンを見届け、雨の合間をみてシマノ自転車博物館に移動しました。


2位の好タイムで新人賞ジャージを獲得した寺田選手


シマノ自転車博物館をじっくり見学


この日はツアー・オブ・ジャパン開催を祝って博物館の入館料が無料となっており、閉館時間も18時ということで、いつもよりもゆっくり、じっくり博物館をご案内することができました。


シマノ自転車博物館で記念撮影


2024年のTOJ堺散走はあいにくの天候となってしまいましたが、雨のレースならではの観戦も楽しむことができましたし、大雨にもならず、併催されたBicycle Inn Park Sakaiのイベントや自転車博物館見学もお楽しみいただけたので、本当に良かったです。今後もシマノスクエアでは様々なイベントを計画していきますので、ご興味をお持ちのイベントがございましたら、ぜひご参加ください!


レース前の選手と一緒に記念撮影



TEXT:ASAKEN